どーも、江戸ごんです。
今日は、映画『世界から猫が消えたなら』を観た感想を書いて行きマスよ!
久々に映画を観ました。
ここ数か月は中々時間がとれず、映画を観る機会もあまり無かったのですが、最近は学校も長期休みに入り時間の余裕もできて・・・というか暇なので(笑)これから細々と映画レビューもあげていこうかなという感じです。
今回観たのは『世界から猫が消えたなら』という邦画。
2016年公開の映画で、割と話題にもなっていたと記憶しています。
猫好きである僕は、当時から気になってはいたのですが今更ながらの視聴となりました。うーむ・・・ネコキエルノ怖ひ・・・
【タイトル】 世界から猫が消えたなら
【上映時間】 103分
【公開日】 2016年5月14日
【監督】 永井聡
あらすじ
脳腫瘍により余命宣告をされた主人公・ボク(佐藤健)の目の前に自分と似た姿をした悪魔が現れる。「世界から何か一つを消すごとに寿命を一日延ばしてあげる」という悪魔の提案に従うボク。電話、映画、時計、そして猫・・・
大切なものが一つずつ消えていく中で、ボクは今までの日々を振り返る。
感想・評価
★★★★☆(4.0)
とっても切ない気持ちになりました。褒めてます。
原作は読んでいませんが十分面白かったです。ただ主人公の過去と現在が交錯する描写が少し分かりづらい部分はあったかも?基本的には違和感ありませんでしたが。
個人的に、ツタヤ(濱田岳)のキャラがどストライクで大好きでした。なんていうんですかね、あの不器用だけど熱い感じ。
「映画は無限にある。だから僕たちの関係も永遠に続く・・・///」
・・・いや可愛いかよ!男だけどお持ち帰りしたいくらい可愛かった。
あと良かったのは主人公とお母さんの海辺でのシーンですね。
「母さんは・・・自分の時間とかあったのかよ・・・!!いつも買い物でも僕の物ばかり買って!!」
佐藤健がご尊顔をクシャクシャにして泣いていたシーンでしたが、心に来るものがありましたよね。母子系はズルいです。
お別れって本当にいつ来るか分かりませんもんね。今のうちにたくさん親孝行しておこうと改めて。
あとスーパーネタバレですが、猫消えなくてよかった!!!!
キャベツもレタスも可愛かったです。いい仕事してるぜ監督さん。
まとめ
基本的に無感情()の僕でさえウルっとくるものがある作品でした(笑)
猫も可愛いし、濱田岳も可愛いし個人的には大満足!!
本当に大切なものって失ってから大切だったことに気づくんですよね。
特に若いうちは大変。自分のことで手一杯な時期ですから。他の物を本気で大切に、なんて難しくて仕方がないわけですよ。
でもいつか大切なものを本気で大切にできる人間になりたいな
とこの映画を観て思った齢20歳の僕でした。はい。
あとHARUHIさんが歌う主題歌の「ひずみ」も作品の雰囲気と合っていて凄く良かったです!
『世界から猫が消えたなら』観る価値のある良い映画だと思います。
是非、皆さんもお時間がある時に観てみてください!